共愛学園前橋国際大学4号館 KYOAI COMMONS
既存キャンパスの増築計画として、学生食堂や自習用のラーニングセンター、一般教室など、大学全体のラウンジのような多目的空間として設計された。最大の特徴は、内部に林立する無数の「壁柱」である。これらは各諸室に求められる機能や […]
尾鷲市立尾鷲小学校・尾鷲幼稚園
尾鷲市の高台に位置し、小学校と幼稚園を一体的に整備した教育施設である。国内有数の多雨地帯という気候特性と、尾鷲ヒノキに代表される地元の林業文化を建築に反映させている。最大の特徴は、日本古来の「雨端(あまはじ)」を現代的に […]
上田市交流文化芸術センター・上田市立美術館(サントミューゼ)
旧日本羊毛伴来上田工場の跡地に建設された、劇場と美術館が一体となった大規模な複合文化施設である。周辺の豊かな景観や歴史的文脈を継承しつつ、市民が日常的に集い、多様な文化活動を展開できる「文化の拠点」として設計されている。 […]
江の島 湘南港ヨットハウス
1964年東京五輪のヨット競技会場となった湘南港の再整備に伴い、半世紀ぶりに建て替えられた公共建築である。周囲の厳しい塩害や風圧に耐えうる堅牢さと、江の島の景観に溶け込む軽やかな造形を両立させている。最大の特徴は、波を連 […]
チャイルド・ケモ・ハウス
小児がんと闘う子供たちが、家族と共に「家」のような環境で治療を受けられる日本初の滞在型施設である。ポートアイランドの医療産業都市内に位置し、従来の病院の概念を覆す温かみのある住環境を提供している。建築は、大きな一つ屋根の […]
大多喜町役場
1959年に建築家・今井兼次の設計で建てられた中庁舎の耐震改修と、その背後に新たな機能を集約させる増築計画である。城下町としての歴史的景観を守りつつ、町民に開かれた新しい行政拠点のあり方を提示している。増築棟の最大の特徴 […]
BWT(ブルーウェーブテクノロジーズ)あすとぴあ工場
宇部市の山間部に位置する工業団地「あすとぴあ」に建設されたLED照明器具の製作工場である。シンプルな箱型のボリュームを基本としながら、建物の四周に張り出した幅4.9mにも及ぶ深い庇が、半屋外の作業スペースや荷捌き場として […]
竹中大工道具館新館
日本唯一の大工道具の博物館である。かつて竹中工務店の本店があったゆかりの地に、設立30周年を記念して移転リニューアルされた。建築は「人と自然をつなぐ、伝統と革新をつなぐ」をテーマに掲げ、周辺環境への圧迫感を抑えるため、展 […]
はあと保育園
山口県山口市の新山口駅近郊に建つ認可保育園である。隣接する公園や福祉施設、背後の山並みを一体の景観として取り込むため、敷地境界にフェンスを設けず、建物自体が環境の一部となるよう設計されている。最大の特徴は、2階テラスから […]
ザ・リッツ・カールトン京都
鴨川のほとり、ホテルフジタ京都の跡地に建つラグジュアリーホテルである。鴨川に面した景観を尊重し、建物の高さを抑えた低層構造を採用。切妻屋根や深い庇、縦格子といった京都の伝統的な町家の意匠を現代的に再解釈した外観デザインが […]
東京都庭園美術館
1933年竣工の旧朝香宮邸(重要文化財)の保存修復と、展示機能を拡張する新館の建設を含む再整備プロジェクトである。アール・デコ様式の精華とされる本館では、創建時の意匠を可能な限り保存・復元しつつ、最新の展示照明や空調シス […]
喜多方市新本庁舎
最大の特徴は、雪深い地域の風土を考慮した「五角形平面」と「組石状の耐震壁」による構成にある。建物北側の融雪を促すため、日影を最小化する五角形のボリュームを採用。外周部には、工場で製作されたプレキャストコンクリート(PCa […]
はじまりの美術館
明治時代に建てられ、長年放置されていた築約140年の「旧十八間蔵」を改修した美術館である。東日本大震災後の復興と、障がいのある人々の表現活動(アール・ブリュット)の発信拠点を目的として計画された。既存の力強い梁組みや漆喰 […]
風の街みやびら
中国山地の山あいに位置する、複数の福祉機能と託児所を併設した複合施設である。大規模な一棟の施設とするのではなく、住宅スケールの小さなボリュームを「路地」や「広場」のような共有スペースを介して連結させることで、入所者が住み […]
七ヶ浜町立七ヶ浜中学校
東日本大震災の復興事業として、高台の緑豊かな敷地に再建された中学校である。巨大な単一校舎を建てるのではなく、小さな住宅のようなボリュームを機能ごとに分節し、それらを複雑に連結させることで、町並みのような親しみやすいスケー […]
