和洋女子大学佐倉セミナーハウス
佐倉市のニュータウン、ユーカリが丘の一角に建つ大学の学外研修施設である。敷地内の池や、掘削した土を利用して築かれた丘といったランドスケープと、建築が一体となるよう計画されている。円弧を描く宿泊棟と、透明性の高い大空間を持 […]
組積の小屋/大栄鉄工所倉庫棟
千葉県富津市に位置する鉄工所の敷地内に、工場棟やオフィス棟とともに段階的に整備された施設群の一棟である。コンクリートブロック(CB)を積み上げた組積造の壁体を主構造とし、その上に薄い鉄骨の屋根を架けた簡素な構成をとる。「 […]
日本大学理工学部テクノプレース15
理工系キャンパスにおける実験施設の新たな可能性を追求し、施設全体を可能な限り「オープン化」した建築である。校門近くの立地を活かし、6学科14実験室を1棟に集約した「ショーケース」として計画されている。外部から実験の様子を […]
マブチモーター本社棟
「創造と協業の最大化」を目指し、約1,500平米の無柱執務空間を4層重ね、その中央に巨大なアトリウムを配した立体的なワンオフィス構成である。免震構造を採用することで建物を地震力から解放し、33.6mという大スパンのプレキ […]
千葉市立美浜打瀬小学校
幕張ベイタウンに位置する、3校目のオープンスクール形式の小学校である。最大の特徴は、120m×80mの広大な2枚のコンクリート厚肉床(厚いスラブ)と、それらを支える「スパイン」と呼ばれる極太の柱群で構成された、非階層的な […]
シャノアール研修センター
既存の樹木が残る静かな住宅地に建つ、コーヒーショップチェーンの研修施設である。建物は中庭を囲むように配置され、外部の喧騒を遮りながら四季折々の自然を内部に取り込む構成をとっている。水平線を強調した深い庇と、木質素材を多用 […]
幕張インターナショナルスクール
日本で初めて、文部科学省の教育指導要領に則した「一条校」として認可されたインターナショナルスクールである。敷地内には、発育段階に応じた「ハウス」と「ネイバーフッド」という集団単位を重視し、独立性の高い3つの木造平屋校舎と […]
大多喜町役場
1959年に建築家・今井兼次の設計で建てられた中庁舎の耐震改修と、その背後に新たな機能を集約させる増築計画である。城下町としての歴史的景観を守りつつ、町民に開かれた新しい行政拠点のあり方を提示している。増築棟の最大の特徴 […]
フクマスベース/福増幼稚園新館
最大の特徴は、既製品の大型テント倉庫を外殻(シェルター)として採用し、その内部に木構造の諸室を挿入した構成である。倉庫を転用することで、雨天時でも子供たちが自由に活動できる広大な半屋外空間を低コストで確保した。内部の木造 […]
市原湖畔美術館
高滝湖のほとりに建つ旧「水と彫刻の丘」を、現代美術館として大規模に改修・増築した作品である。既存の力強いコンクリート躯体を活かしつつ、建物の内外を貫くスチール折板の壁を挿入することで、複雑で多様な展示空間を再構成している […]
館山保養所(トスラブ館山ルアーナ)
房総半島の南端、館山湾を望む海岸沿いに建つ保養施設である。既存建物の老朽化に伴う建て替えにおいて、潮風や砂、強烈な西日といった厳しい自然環境への対応と、リゾートとしての開放感の両立が図られた。建物は、海への眺望を最大限に […]
銚子商工信用組合本店
地方都市の中心部に建つ金融機関として、機能性と都市景観への配慮を両立させた建築である。外観は水平性を強調した端正な構成で、過度な装飾を排した表現により、公共性と信頼性を明確に示している。内部は業務動線を合理的に整理し、窓 […]
キッコーマン中央研究所
「環境と街の歴史を繋いでいく」をテーマに建設された、同社の世界的な研究体制の中核を担う施設である。1階に実験室、2階にオフィス機能を配置し、市松状のグリッドに基づいた平面構成や屋根形状が特徴である。建物中央には「大階段」 […]
ホキ美術館
写実絵画を専門に展示する美術館として、展示環境の純度を最優先に計画された建築である。敷地の起伏を生かし、地中に水平に伸びるボリュームを重ねる構成とすることで、外部環境から切り離された静謐な展示空間を実現している。内部は細 […]
52間の縁側
約100メートル(52間)に及ぶ長い縁側を特徴とする、高齢者デイサービス施設である。「ケアが必要な人とそうでない人を分けない」という理念のもと、巨大な屋根の下に仕切りのない空間が広がり、地域住民や子供たちが自由に立ち寄れ […]
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