SSM 菅野美術館
彫刻作品を収蔵・展示するために設計された、「泡のカテドラル」をコンセプトとする美術館である。最大の特徴は、10m×12m×12mの立方体の中に、石鹸の泡が集まったような「セル(小空間)」を重層的に配置した構成にある。各セ […]
七ヶ浜町立七ヶ浜中学校
東日本大震災の復興事業として、高台の緑豊かな敷地に再建された中学校である。巨大な単一校舎を建てるのではなく、小さな住宅のようなボリュームを機能ごとに分節し、それらを複雑に連結させることで、町並みのような親しみやすいスケー […]
東松島市立宮野森小学校
「森の学校」をコンセプトに、背後の復興の森との一体感を目指した平屋中心の分棟配置を採用している。教室棟、管理棟、図書棟が中庭を囲み、回遊性のある空間を構成する。構造材から内装材まで地域産の杉やヒノキを積極的に利用しており […]
山元町役場
東日本大震災で被災した旧庁舎の復旧プロジェクトとして、内陸の新たな高台移転地に建設された町役場である。「海と山をつなぎ、人と人をつなぐ要としてのタウンホール」というコンセプトに基づき、地域防災の拠点と住民交流の場を一体化 […]
石巻市震災遺構門脇小学校
東日本大震災による津波と、その後の大規模な火災の両方の被害を受けた校舎を、震災遺構として保存・整備した施設である。被災した校舎は維持管理の観点から中央部約67メートルを残して減築されているが、黒く焼け焦げた壁や熱で折れ曲 […]
南三陸町役場庁舎/歌津総合支所・歌津公民館
町民が日常的に利用し、交流できる広場のような空間「マチドマ」が両施設に共通して計画された。地域資源である南三陸杉を積極的に活用し、使用木材の約9割を地元産材で賄うとともに、公共建築として日本初の「FSC全体プロジェクト認 […]
SYNEGIC office
接合具(ビス)メーカーの本社として、自社の技術を最大限に活用した木造大空間オフィスである。最大の特徴は、CLT(直交積層板)パネルを「トラス状」に組み合わせた屋根構造であり、約18mもの無柱スパンを実現している。この構造 […]
公立刈田綜合病院
「病院らしくない病院」をコンセプトに、ホテルのような快適性と高度な医療機能を両立させた地域中核病院である。最大の特徴は、全長約150m、高さ約20mに及ぶ巨大なガラス張りのアトリウム(ホスピタル・ストリート)であり、自然 […]
リアス・アーク美術館
宮城県気仙沼市の丘陵上に建つ公立美術館。三陸沿岸のリヤス海岸を象徴する地形と「方舟(Ark)」のイメージを組み合わせた外観形態で、展示室・常設展・地域資料・ワークショップスペース・映像ギャラリー等を内包する構成となってい […]
森舞台 登米町伝統芸能伝承館
宮城県登米市に建つ伝統芸能伝承施設で、地域固有の「登米能」を上演する能舞台を核とする複合空間となっている。舞台は森の縁に配置され、観客席と舞台の間を「白洲」と呼ばれる空間が挟む伝統形式の能舞台の在り方を現代に再構築した構 […]
せんだいメディアテーク
宮城県仙台市中心部の定禅寺通り沿いに建つ複合文化情報施設。透明なガラス外装と13本の垂直シャフト状のチューブ構造により階ごとの用途に柔軟性を持たせ、図書館・メディアライブラリー・美術展示・シアター・イベントスペース・カフ […]
