今治市伊東豊雄建築ミュージアム シルバーハット
1980年代の日本建築を代表する名作。コンクリートの柱の上に、かまぼこ型の軽量な鉄骨フレーム屋根(ヴォールト屋根)を架けた、軽やかで開放的な構造を持つ。もともとは東京に建てられた私邸を、瀬戸内海の島へ移築・再現したもので […]
浪合学校
長野県下伊那郡阿智村浪合の山間に建つ小中学校複合教育施設。保育所・小学校・中学校・公民館を併設する村の教育・文化の中心施設として計画され、音楽室・ランチルームを一体化したオーディトリウム空間や、変化に富んだ渡り廊下で各棟 […]
ひと・まち・情報創造館 武蔵野プレイス・境南ふれあい広場公園
武蔵境駅南口前の複合公共施設と隣接する駅前公園の一体的な整備プロジェクト。図書館機能を中心に生涯学習支援、青少年活動支援、市民活動支援など多様な機能を持つ公共施設を建設し、周囲と連続する境南ふれあい広場公園を併設すること […]
フクシマモデル
ひとりでプラモデルの設計から金型製作、樹脂成形までを行うクライアントのための作業場である。設計の基点として、作業机を中心とした同心円状の仕事の広がりをプランに反映し、ふたつの小屋を入れ子状に重ね合わせた構成をとっている。 […]
京急高架下文化芸術活動スタジオ 黄金スタジオ
かつて違法飲食店が立ち並んでいたエリアの再生を目指し、京急線の高架下に計画された文化芸術活動拠点である。既存の高架構造に荷重をかけない独立した木造構造を採用しており、路地側には木とガラスを用いた開放的なファサードが広がる […]
綾瀬の基板工場
厚木基地近くの工場と住宅が混在する準工業地域に位置し、既存工場の駐車場を利用して建設された「地域に開かれた木造の工場」であり、3DCADとプログラミングを用いたコンピュテーショナルデザインによって無柱の10.8m角の空間 […]
富江図書館 さんごさん
福江島の富江地区において、建主のルーツである築80年の民家を、島内外の人々が「人生の3冊」を持ち寄る私設図書館として再生しており、既存の建物を単に保存・復元するのではなく、島にある素材や技術を注意深く観察し、それらを「ア […]
幼・老・食の堂
木造密集住宅地において、看護小規模多機能型居宅介護と保育所、そして地域に開かれた食堂を「お堂」のような単一の屋根の下に集約することで、世代や機能の境界を曖昧にする多世代共生の拠点を提示しており、1階中心に配置された「まち […]
山王のオフィス
住宅地の密集地において、空を仰ぐ大きなお皿のような1つの曲面屋根が、下階には多様な天井高を持つ開放的なワンルームを、上階には周囲からの視線を遮りつつ天空へと開かれた柔らかな屋上庭園を同時に創出しており、構造面では使用され […]
岐阜のいちご作業所・直売所・遊び場
住宅地と農地が混在する地域におけるいちご農家の6次産業化拠点として計画され、限られた予算の中で廃棄予定だったビニルハウスの曲げパイプや製材所の端材、余剰材といった「そこにある材料」を再編することで、工場の概念を超えた地域 […]
森の端のオフィス
飛騨古川の市街地と森の境界に位置する空き家を、森と人の関係を再構築する「ブリコラージュ(寄せ集めてつくる)」の拠点として再生しており、既製品や規格品に依存する現代の効率的なものづくりに対し、曲がりや太さが異なる未利用の広 […]
Grove
かつての商家の町割りを残しながら高層化が進む街中の細長い敷地において、画一的な規則に縛られない「筋書きのない建築」を志向し、上層へ行くほど本数が減っていく雑木林のような柱のフレームによって構成されることで、建築全体の半分 […]
二期倶楽部・二期倶楽部 PartⅡ
那須高原の広大な自然林を背景に、那須岳から吹き降ろす風雪に応答する大谷石の厚い壁面と緩やかな勾配の瓦屋根という重厚な素材を幾何学的な構成で配することで、地形の起伏に寄り添う静謐な秩序を創出しており、内部では地松の架構や漆 […]
坂町のアトリエ
瀬戸内海を望む丘の上の豊かな自然環境において、建築を「場のオブジェ」と捉える思想に基づき、1対2の比例を持つ長方形の平面を直角二等辺三角形と4分の1円を組み合わせた独創的な曲面屋根で覆うことで、空と大地の間に純粋な幾何学 […]
高知県立坂本龍馬記念館
太平洋を望む景勝地・桂浜の丘陵地に位置し、海に向かって大胆に突き出した長さ70メートルのガラス張りの展示室が最大の特徴で、構造的にはこの持ち出し部分を8本の柱から斜張橋のようにケーブルで吊る独創的な形式が採用されており、 […]
