東京農業大学「食と農」の博物館 財団法人進化生物学研究所
隣接する馬事公苑のケヤキ並木との呼応を意図し、ストリートに対して大胆に開かれた構成を持つ。ファサードには、厚さ30mmの白河石による縦ルーバーを800mmピッチで配置し、ケヤキの繊細な枝振りが生む粒子感や寸法体系を建築へ […]
GLASS PYRAMID モエレ沼公園 ガラスのピラミッド
彫刻家イサム・ノグチが構想したマスタープランの核となる、幾何学的な造形美を極めたガラス建築である。高さ32mのピラミッド部と立方体、半立方体が複雑に組み合わされた「ふたつの合わせ」と呼ばれる構成により、見る角度によって表 […]
筑紫の丘斎場(R//C)
周囲の山並みの稜線に呼応するように、緩やかにうねりながら地表から立ち上がる巨大なコンクリートシェル屋根が最大の特徴である。屋根と壁が未分離のまま連続するダイナミックな造形により、建築そのものが地形の一部のような景観を創出 […]
日本工業倶楽部会館・三菱UFJ信託銀行本店ビル
大正期の日本工業界のシンボルであった旧会館(国登録有形文化財)を、最新のオフィスビルへと統合した保存再生建築である。敷地を一体開発することで、旧建物の約3分の1にあたる正面部分の躯体をそのまま保存し、残る部分は仕上げ材を […]
マブチモーター本社棟
「創造と協業の最大化」を目指し、約1,500平米の無柱執務空間を4層重ね、その中央に巨大なアトリウムを配した立体的なワンオフィス構成である。免震構造を採用することで建物を地震力から解放し、33.6mという大スパンのプレキ […]
横須賀市立横須賀総合高等学校
市立の普通・商業・工業高校を統合し、単位制の総合学科として開校した大規模校である。建築構成の核として、校舎全体を把握しやすくする透明性の高い直線的な内部モール「スクール・ストリート」を配置している。このモールを介して、関 […]
大東文化大学 板橋キャンパス(第1期) 中央棟・図書館/3号館
「環境キャンパス」をコンセプトに、高密な都市環境における低層建築群の再構築を試みた作品である。高層化を避け、中層の建物間を「スパイン」と名付けられた立体的な交流空間でつなぐことにより、水平方向の連続性と学生同士の視覚的な […]
松茂町第二体育館
コンクリートの力強い下部構造の上に、繊細かつダイナミックな木造トラスの屋根架構を載せた空間構成が特徴である。アリーナの天井を覆う木造トラスは、地元の紀州ヒノキの小径木を多用し、相欠きや挟み込みといった伝統的な木組の技法を […]
リーテム東京工場
東京都の「スーパーエコタウン」計画の一環として建設された、次世代型のリサイクルプラントである。最大の特徴は、工場建屋の中央を大胆に貫く巨大なピロティ空間(ゲートウェイ)であり、運搬車両の動線を確保しつつ、施設全体に圧倒的 […]
兵庫県立芸術文化センター
阪神・淡路大震災からの「心の復興」を象徴する、3つの独立したホールを擁する複合文化施設である。外装にはタイル貼りではなく、テクスチャーに拘った4色の特注レンガ約54万個を使用し、重厚かつ深みのある表情を創出している。内部 […]
AGCモノづくり研修センター
熟練工の技術伝承と「実学一体教育」を目的とした、ガラスメーカーの研修施設である。建築のアイデンティティを「光のスペクトラム」と定義し、ガラスを透過して表出する輝線スペクトラムのピッチを建物全体のスリットや色彩計画に反映さ […]
坂井市立丸岡南中学校
「教科センター方式」を全面的に導入し、従来の「クラス」という枠組みを超えた新しい学習環境を提示した中学校である。建物全体は、特定の「教科センター」と、生徒の居場所となる「ホームベース」が有機的に連結されたワンルームのよう […]
ROKIグローバル本社ビル
天竜川沿いの豊かな自然環境と共生する、自動車フィルターメーカーの本社ビルである。敷地内の高低差を活かし、建築を地形の一部として配置することで、景観へのインパクトを最小限に抑えている。外装には周囲の山並みを映し出すガラスを […]
京都市本能特別養護老人ホーム・京都市立堀川高等学校本能学舎
元本能小学校の跡地に建設された、高齢者福祉施設と高校教育施設(堀川高校)からなる全国的にも稀な複合施設である。敷地中央に、地域住民が自由に通り抜けられる「本能の辻子(ずし)」と呼ばれる小路を設けることで、分断されていた街 […]
北海道薬科大学臨床講義棟C
薬学教育の6年制移行に伴い、薬剤師育成に最適な学習環境と学生や環境との「共生」をコンセプトに建設された。 外観は、ガラスのカーテンウォールからランダムに突き出したようなボックス状の窓が特徴的で、内部の多様な活動を外部へ表 […]
