栃木県なかがわ水遊園おもしろ魚館
那珂川のほとりに位置する、淡水魚をメインとした水族館である。建築コンセプトは、周囲ののどかな田園風景の中に、付近を流れる川から引き込んだ水による「人工の池」を創出し、その水面に浮かぶような建築を実現することに置かれている […]
東京サンケイビル
大手町の中心部に位置する、既存3棟の段階的な建替計画によって誕生した超高層複合ビルである。建築的な最大の特徴は、高層部が低層部に対して大きく跳ね出した(オーバーハングした)ダイナミックな造形にある。これは、東側にある既存 […]
行燈旅館
三ノ輪に位置する外国人バックパッカー向けの小規模旅館である。建築コンセプトは、日本の伝統的な照明器具「行燈」を現代的に再解釈することに置かれている。外装は障子を思わせるアクリルパネル、DDPG(ドットポイントガラス)によ […]
時事通信ビル
銀座東急ホテルの跡地に建設された、時事通信社の新本社ビルである。通信社の心臓部である編集局を柱のない約1,400㎡の整形な大空間とするため、コアを分散配置した平面構成を採用している。外観は、白いプレキャストコンクリート( […]
浄土宗長谷院
江戸時代から続く歴史を持つ寺院を港区虎ノ門から全面移転・新築したプロジェクトである。伝統的な寺院形態から脱却し、鉄骨、左官、ガラス、木といった現代的素材を組み合わせることで、都市における厳粛な非日常空間を創出している。建 […]
鹿沢インフォメーションセンターと森の小径上信越高原国立公園鹿沢園地自然学習歩道施設整備
上信越高原国立公園内の自然学習施設である。園地入口の情報拠点と既存の自然歩道を、地上約4.5mの高さに架けられたブリッジとスロープによって立体的につなぐ空間構成が最大の特徴である。樹冠レベルを通るブリッジは、単なる通路で […]
東京農業大学「食と農」の博物館 財団法人進化生物学研究所
隣接する馬事公苑のケヤキ並木との呼応を意図し、ストリートに対して大胆に開かれた構成を持つ。ファサードには、厚さ30mmの白河石による縦ルーバーを800mmピッチで配置し、ケヤキの繊細な枝振りが生む粒子感や寸法体系を建築へ […]
日本工業倶楽部会館・三菱UFJ信託銀行本店ビル
大正期の日本工業界のシンボルであった旧会館(国登録有形文化財)を、最新のオフィスビルへと統合した保存再生建築である。敷地を一体開発することで、旧建物の約3分の1にあたる正面部分の躯体をそのまま保存し、残る部分は仕上げ材を […]
マブチモーター本社棟
「創造と協業の最大化」を目指し、約1,500平米の無柱執務空間を4層重ね、その中央に巨大なアトリウムを配した立体的なワンオフィス構成である。免震構造を採用することで建物を地震力から解放し、33.6mという大スパンのプレキ […]
横須賀市立横須賀総合高等学校
市立の普通・商業・工業高校を統合し、単位制の総合学科として開校した大規模校である。建築構成の核として、校舎全体を把握しやすくする透明性の高い直線的な内部モール「スクール・ストリート」を配置している。このモールを介して、関 […]
大東文化大学 板橋キャンパス(第1期) 中央棟・図書館/3号館
「環境キャンパス」をコンセプトに、高密な都市環境における低層建築群の再構築を試みた作品である。高層化を避け、中層の建物間を「スパイン」と名付けられた立体的な交流空間でつなぐことにより、水平方向の連続性と学生同士の視覚的な […]
リーテム東京工場
東京都の「スーパーエコタウン」計画の一環として建設された、次世代型のリサイクルプラントである。最大の特徴は、工場建屋の中央を大胆に貫く巨大なピロティ空間(ゲートウェイ)であり、運搬車両の動線を確保しつつ、施設全体に圧倒的 […]
AGCモノづくり研修センター
熟練工の技術伝承と「実学一体教育」を目的とした、ガラスメーカーの研修施設である。建築のアイデンティティを「光のスペクトラム」と定義し、ガラスを透過して表出する輝線スペクトラムのピッチを建物全体のスリットや色彩計画に反映さ […]
東京工業大学緑が丘1号館レトロフィット
1967年竣工の既存校舎に対し、建物を使いながら施工を行う「居ながら施工」を前提とした「攻めの耐震補強」プロジェクトである。既存のコンクリート躯体の外側に、スタッドや配筋で一体化した鋼製ブレースを設置し、さらにエネルギー […]
東京音楽大学100周年記念本館
創立100周年を機に、公道で分断された3つの敷地を一体化し、音楽大学の新たなシンボルとして計画された。周辺の閑静な住宅街への騒音に配慮しつつ、「社会に開かれた建築」を目指し、外装には遮音性に優れた短冊状のプレキャストコン […]
