鹿沢インフォメーションセンターと森の小径上信越高原国立公園鹿沢園地自然学習歩道施設整備

上信越高原国立公園内の自然学習施設である。園地入口の情報拠点と既存の自然歩道を、地上約4.5mの高さに架けられたブリッジとスロープによって立体的につなぐ空間構成が最大の特徴である。樹冠レベルを通るブリッジは、単なる通路ではなく、歩みを止めて森の息吹に浸るための「滞留」の場として機能する。インフォメーションセンターは、集成材による大らかな屋根が多様な活動を受け入れるフレキシブルな一室空間を創出している。コンクリートの構造体と木の質感を対比させつつ、既存の地形や樹木を回避するように配された動線は、環境への負荷を最小限に抑えながらユニバーサルデザインを実現している。自然と建築が等価に共存する、新たな公園整備のあり方を提示している。

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設計 平倉直子建築設計事務所
所在地 群馬県吾妻郡嬬恋村田代2134
用途 自然学習歩道施設+インフォメーションセンター
構造 1.2階:木質系大断面集成材軸組 (合板耐震壁付きラーメン構造) 地階:鉄筋コンクリート造 (TWFS: 厚肉床壁構造) ブリッジ:重力式D51カテナリー構造 スロープ:鉄骨造(ダイヤゴナルトラス構造)
竣工年 2003年
備考
タグ
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  • 美しさ(造形美・景観調和・プロポーション)
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  • 空間(居心地・開放感・光と影)
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  • 機能性(動線・使い勝手・バリアフリー)
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  • ディテール(素材感・収まり・職人技)
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  • 独創性(新発想・唯一無二・インパクト)
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