東京サンケイビル

大手町の中心部に位置する、既存3棟の段階的な建替計画によって誕生した超高層複合ビルである。建築的な最大の特徴は、高層部が低層部に対して大きく跳ね出した(オーバーハングした)ダイナミックな造形にある。これは、東側にある既存本館を稼働させたまま建設を進める必要があったという制約から生まれた形態であり、15mものキャンティレバー(片持ち梁)を可能にする強力なメガストラクチャーによって支えられている。
この大胆な形態が生み出した足元の余白を縫うように、低層部には文化ゾーン「メトロスクエア」や公開空地が整備されている。地下の地下鉄ネットワークと地上を光でつなぐ「光り込む地下広場」や、イベントに対応したアンカーを埋め込んだ「フリースペース」を配置し、都市のヴォイド(空隙)としての機能を追求している。また、外装にストライプガラスを採用して垂直性を強調するなど、大手町の歴史的な文脈を保存しつつ、街のキャラクターとしての新しい価値を創出している。

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設計 竹中工務店
所在地 東京都千代田区大手町 1-7-2
用途 事務所・集会場・店舗
構造 鉄骨造(CFT造) 鉄骨鉄筋コンクリート造 鉄筋コンクリート造
竣工年 2002年
備考
タグ
総合得点 -
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  • 美しさ(造形美・景観調和・プロポーション)
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  • 空間(居心地・開放感・光と影)
    -
  • 機能性(動線・使い勝手・バリアフリー)
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  • ディテール(素材感・収まり・職人技)
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  • 独創性(新発想・唯一無二・インパクト)
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