大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2003 越後松之山「森の学校」キョロロ
日本有数の豪雪地帯に位置する、大地を這う蛇のような全長160mの建築である。建築的特徴は、厚さ6〜16mmのコールテン鋼を用いた「全溶接モノコック構造」を採用している点にある。これにより、冬季に4m近く積もる雪の巨大な荷 […]
和歌の浦アート・キューブ
万葉集にも詠まれた景勝地「和歌浦」に位置し、名勝の景観を保全しながら市民のアート活動を支援する拠点である。建築的には「キューブ」と呼ばれる10個の機能別ユニットを分散配置する構成をとる。景観の優れた北東に最も大きなホール […]
慈愛会奄美病院
奄美大島の中心部に位置する、精神科医療の中核を担う病院である。建物は、奄美の厳しい自然環境に対応しつつ、患者の療養環境の向上を第一に計画されている。中央に配された開放的な中庭は、光と風を取り込むとともに、閉鎖的になりがち […]
行燈旅館
三ノ輪に位置する外国人バックパッカー向けの小規模旅館である。建築コンセプトは、日本の伝統的な照明器具「行燈」を現代的に再解釈することに置かれている。外装は障子を思わせるアクリルパネル、DDPG(ドットポイントガラス)によ […]
昭和町立押原小学校
「水と緑のネットワーク」という町の整備方針を背景に、周辺環境との共生を図ったエコスクールである。校舎は普通教室、ワークスペース、中庭を一体化したユニット構成を採用。各ユニットを分棟的に配置し、その間を「ストリート」と呼ぶ […]
時事通信ビル
銀座東急ホテルの跡地に建設された、時事通信社の新本社ビルである。通信社の心臓部である編集局を柱のない約1,400㎡の整形な大空間とするため、コアを分散配置した平面構成を採用している。外観は、白いプレキャストコンクリート( […]
浄土宗長谷院
江戸時代から続く歴史を持つ寺院を港区虎ノ門から全面移転・新築したプロジェクトである。伝統的な寺院形態から脱却し、鉄骨、左官、ガラス、木といった現代的素材を組み合わせることで、都市における厳粛な非日常空間を創出している。建 […]
六花亭真駒内ホール
通常は菓子店舗として機能しながら、月一度のコンサート開催時には本格的な音楽ホールへと変貌する、空間の「マニピュレーション(操作)」を主題とした多目的建築である [画像内テキスト]。全面ガラス張りの外壁内側には、高さ約5m […]
中国木材名古屋事業所
木材メーカーの創立50周年を記念して建設された、自社製品の性能を極限まで引き出した実験的な建築である。最大の特徴は、スパン14.5m×33mの無柱事務空間を覆う、住宅用の小断面集成材を用いた「半自錠式吊構造」の屋根である […]
鹿沢インフォメーションセンターと森の小径上信越高原国立公園鹿沢園地自然学習歩道施設整備
上信越高原国立公園内の自然学習施設である。園地入口の情報拠点と既存の自然歩道を、地上約4.5mの高さに架けられたブリッジとスロープによって立体的につなぐ空間構成が最大の特徴である。樹冠レベルを通るブリッジは、単なる通路で […]
