山王のオフィス
住宅地の密集地において、空を仰ぐ大きなお皿のような1つの曲面屋根が、下階には多様な天井高を持つ開放的なワンルームを、上階には周囲からの視線を遮りつつ天空へと開かれた柔らかな屋上庭園を同時に創出しており、構造面では使用され […]
森の端のオフィス
飛騨古川の市街地と森の境界に位置する空き家を、森と人の関係を再構築する「ブリコラージュ(寄せ集めてつくる)」の拠点として再生しており、既製品や規格品に依存する現代の効率的なものづくりに対し、曲がりや太さが異なる未利用の広 […]
Grove
かつての商家の町割りを残しながら高層化が進む街中の細長い敷地において、画一的な規則に縛られない「筋書きのない建築」を志向し、上層へ行くほど本数が減っていく雑木林のような柱のフレームによって構成されることで、建築全体の半分 […]
NBK関工園事務棟 事務棟 ホール棟
先行して存在する「場」に対する「干渉」の試みとして、建築と地形を一体的に捉えるランドスケープ・アーキテクチュアの思想に基づき設計されており、事務室や食堂を擁する棟ではRCの門型ラーメンと力強く跳ね出した鉄骨屋根による軽快 […]
ファンハウス
恵比寿の住宅街の傾斜地に建つ、音楽制作会社の本社兼スタジオとして計画された建築である。建物中央に深く掘り込まれた「サンクンガーデン」を中心とした空間構成が最大の特徴である。この外部空間が、地下1階のスタジオエリアに光と風 […]
神保町シアタービル
神田神保町の古書店街に建つ、映画館、劇場、レッスンルームからなる複合施設である。「古本の街に芝居小屋を掛ける」をコンセプトに、かつてこの地に存在した劇場文化の再生を目指して計画された。最大の特徴は、天空率による斜線制限を […]
コンテナ町家
京都市内の細長い「ウナギの寝床」状の敷地に建つ、築約100年の木造長家3軒と19基の中古コンテナを組み合わせた複合施設である。既存の長屋を保存しながら、それを跨ぐように2層分の鉄骨フレームを新築し、その中にテナント用のコ […]
東京サンケイビル
大手町の中心部に位置する、既存3棟の段階的な建替計画によって誕生した超高層複合ビルである。建築的な最大の特徴は、高層部が低層部に対して大きく跳ね出した(オーバーハングした)ダイナミックな造形にある。これは、東側にある既存 […]
時事通信ビル
銀座東急ホテルの跡地に建設された、時事通信社の新本社ビルである。通信社の心臓部である編集局を柱のない約1,400㎡の整形な大空間とするため、コアを分散配置した平面構成を採用している。外観は、白いプレキャストコンクリート( […]
中国木材名古屋事業所
木材メーカーの創立50周年を記念して建設された、自社製品の性能を極限まで引き出した実験的な建築である。最大の特徴は、スパン14.5m×33mの無柱事務空間を覆う、住宅用の小断面集成材を用いた「半自錠式吊構造」の屋根である […]
