新宿住友ビルRE-INNOVATION PROJECT

日本初の超高層ビルの一つである新宿住友ビル(1974年竣工)の足元にある公開空地を、巨大なガラス屋根で覆い、全天候型の屋内広場「三角広場」へと転換した大規模改修プロジェクトである。国内最大級の約6,500平方メートルの無柱空間を創出し、都市の隙間を賑わいの拠点へと変容させた。
最大約25メートルの高さを持ち、既存ビルの外装と調和するように設計されたガラス屋根は、周囲の景観を映し出しながら、自然光を存分に室内に導き入れる。既存の超高層本体に対しても、制振補強や外装の刷新、設備の更新を並行して行い、長寿命化と安全性向上を同時に実現した。広場は災害時の帰宅困難者受け入れ拠点としての機能も備え、単なるオフィスビルの改修にとどまらず、西新宿エリア全体の回遊性を高め、地域に活力を与える「都市のインフラ」としての役割を果たしている。

設計 住友不動産(基本構想,総合監修) 日建設計/芦田智之+恩田聡+村上博昭(基本設計,実施設計) 大成建設一級建築士事務所(実施設計)
所在地 東京都新宿区西新宿2-6
用途 事務所 集会場 店舗
構造 鉄骨造 一部鉄骨鉄筋コンクリート造,鉄筋コンクリート造
竣工年 2020年
備考
タグ
総合得点 -
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  • 美しさ(造形美・景観調和・プロポーション)
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  • 空間(居心地・開放感・光と影)
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  • 機能性(動線・使い勝手・バリアフリー)
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  • ディテール(素材感・収まり・職人技)
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  • 独創性(新発想・唯一無二・インパクト)
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