東京農業大学「食と農」の博物館 財団法人進化生物学研究所
隣接する馬事公苑のケヤキ並木との呼応を意図し、ストリートに対して大胆に開かれた構成を持つ。ファサードには、厚さ30mmの白河石による縦ルーバーを800mmピッチで配置し、ケヤキの繊細な枝振りが生む粒子感や寸法体系を建築へ […]
下関市川棚温泉交流センター 川棚の杜
温泉街と背後の山裾を繋ぐ境界に位置し、「自然を抽象化した建築」を体現した交流施設である。周囲の山並みや地形の起伏に呼応するように、大小様々な三角形の面を組み合わせた複雑な多面体フォルムが最大の特徴となっている。内部は諸機 […]
馬頭町広重美術館
歌川広重の浮世絵を中心とした「青木コレクション」を展示する施設であり、周辺の豊かな自然や歴史的景観に溶け込むよう設計された平屋建ての美術館である。外観全体を覆う地元産「八溝杉(やみぞすぎ)」のルーバーが特徴で、時間ととも […]
長崎県美術館
「呼吸する美術館」をコンセプトに、運河を挟んで立つ「ギャラリー棟」と「美術館棟」を、空中回廊(カフェ)で繋いだユニークな構成を持つ。外装には長崎の強烈な日差しを和らげる御影石の縦ルーバーが多用され、時間ごとに変化する光と […]
森舞台 登米町伝統芸能伝承館
宮城県登米市に建つ伝統芸能伝承施設で、地域固有の「登米能」を上演する能舞台を核とする複合空間となっている。舞台は森の縁に配置され、観客席と舞台の間を「白洲」と呼ばれる空間が挟む伝統形式の能舞台の在り方を現代に再構築した構 […]
GINZA KABUKIZA
伝統芸能の殿堂と超高層オフィスが融合した複合建築である。最大の特徴は、桃山様式の意匠を継承した第五期歌舞伎座と、その背後にそびえる現代的なオフィスタワーの対比的な構成にある。伝統的な大屋根のシルエットを損なわないよう、タ […]
としまエコミューゼタウン
豊島区役所新庁舎と超高層マンション(分譲住宅)からなる国内初の庁舎一体型再開発ビルである。最大の特徴は、建物全体を「樹木」に見立てた多層的な外観構成である。外周には、太陽光パネル、緑化パネル、木質ルーバーを組み合わせた「 […]
帝京大学小学校
最大の特徴は、多摩丘陵の斜面に沿って配置された、緩やかな勾配を持つ大きな屋根の連なりである。外装には杉の集成材を格子状に配置し、伝統的な日本の木造建築を現代的なスケールへと再構成している。内部空間では、教室と廊下の仕切り […]
COMICO ART MUSEUM YUFUIN
由布岳を望む景観と深く共鳴する現代美術館である。建築の最大の特徴は、外壁に採用された漆黒の「焼杉」である。伝統的な技法による焼杉のテクスチャが、周囲の豊かな緑や水面と鮮やかなコントラストを描き、建物全体を風景の中に静かに […]
新国立競技場
「杜のスタジアム」をコンセプトに掲げられ、最大の特徴は、47都道府県から調達した国産材を多用した点にある。軒庇(のきひさし)には木材と鉄骨を組み合わせたハイブリッド構造を採用し、伝統的な木造建築の意匠を現代的な大規模建築 […]
