竹田市立図書館
城下町の風情が残る竹田市の中心部に位置し、周囲の山並みや古い街並みと呼応するように設計された図書館である。建物の外形は、敷地の形状や周辺の景観に合わせて屈曲・傾斜した大きな屋根が特徴で、この屋根がそのまま内部空間のダイナ […]
佐賀県歯科医師会館
2棟のボリュームをずらして配置し、住宅街のスケールに馴染ませた構成である。5階建ての「事務所棟」と、平屋の「ホール棟」で形成される。事務所棟は12メートル四方の正方形平面を採用。外周を水平連窓と庇が囲い、周辺環境への圧迫 […]
神水公衆浴場
2016年の熊本地震による地盤沈下で全壊した銭湯の跡地に建てられた、職住一体の複合施設である。一階部分には一般の入浴客も利用できる公衆浴場とカフェ、診療所を配置し、二階部分を住居としている。災害時には地域の避難拠点として […]
阿久根市民交流センター「風テラス あくね」
阿久根市民交流センター「風テラスあくね」は、2018年に竣工した鹿児島県阿久根市の文化拠点である。最大の特徴は、舞台上部のフライタワーを排除し、西側のハイサイドライトから自然光を採り入れる開放的な構造だ。541席を擁する […]
鹿島市民文化ホール SAKURAS
佐賀県鹿島市の市庁舎に隣接して建設された、旧市民会館に代わる新たな文化拠点である。「まちの晴れ舞台」をコンセプトに、最大751席を収容するホールと、展示や練習が可能な多目的室を備えている。最大の特徴は、舞台と客席の距離を […]
鶴川商店街周辺拠点施設
歴史的な街並みが残る鶴川商店街の再生を目的とした、新築の「チャレンジショップ棟」と築120年の古民家を再生した「テレワーク棟」からなる複合施設である。近隣の櫻八幡神社の配置構成を参照し、各建築物を参道に見立てた屋根付きの […]
熊本地震 震災ミュージアム 体験・展示施設 KIOKU
熊本地震の教訓を後世に伝えるため、震災遺構である旧東海大学校舎に隣接して建設された中核施設である。敷地内を横切るようにかけられた、流れるような曲線の平屋の大屋根が最大の特徴であり、阿蘇の山並みや周囲の風景を印象的に切り取 […]
五島つばき蒸溜所
五島列島・福江島の北端に位置し、隣接する歴史的な教会を守り続ける「教会守」としての役割を兼ね備えたジンの蒸溜所である。敷地が狭隘な山道の先にあり大型車両の進入が困難なため、現場で搬入・加工が可能な小径材をアーチ状の「挟み […]
糸満漁民食堂
「海人のまち」として知られる糸満の歴史と文化を継承するために計画された地域住民のための食堂である。最大の特徴は、かつて沖縄の石積み(石垣)に用いられていた琉球石灰岩を、住民参加のワークショップ形式で積み上げた外壁である。 […]
富久千代酒造 酒蔵改修ギャラリー
大正時代に建てられ、登録有形文化財に指定されている旧精米所を、日本酒「鍋島」の試飲や展示を行うギャラリーへと改修したプロジェクトである。長年の放置により隣接する建物にもたれかかるほど傾いていた老朽建築を、既存の木造軸組を […]
丘の礼拝堂
長崎市のレジャー施設「あぐりの丘」に隣接するホテルの敷地内に建てられた、森をテーマにした礼拝堂である。矩形のシンプルな外殻の中に、枝分かれしながら成長していく樹木のような4本の柱が、天井に向かってフラクタルに広がる空間構 […]
日南市油津商店街 多世代交流モール
衰退が進む地方商店街の再生を目的に、空き店舗や空き地を活用して計画された多世代交流型のモールである。物販や飲食といった商業機能に加え、子育て支援、高齢者の居場所、イベントスペースなどを内包し、世代や目的を横断する「日常の […]
熊本県立東稜高等学校
「学校建築はもっと豊かになるべきだ」という設計者の思想に基づき、くまもとアートポリスの先駆け的なプロジェクトとして建設された校舎である。中央に「ガレリア」と呼ばれる巨大な光庭(吹き抜け空間)を配置し、各教室をその周囲に回 […]
風の丘葬斎場
隣接する古代の古墳群や既存の墓地といった歴史的景観と調和するよう、広大な公園の中に彫刻的に配置された建築群である。火葬、告別、待合という各機能を独立した棟に分け、それらを「移行の空間」である回廊や中庭で緩やかに繋ぐことで […]
国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館
原子爆弾により亡くなった人々を追悼し、永遠の平和を祈念するために国が建設した施設である。地上部には、被爆者が求めた「水」を象徴する直径約29mの円形水盤が配置され、夜間には死没者の数にちなんだ約7万個の光ファイバーが水底 […]
