木材会館
東京木材問屋協同組合の拠点として建設され、都市建築における木材利用の新たな可能性を提示したオフィスビルである。防火上の制約が厳しい都市部において、耐火性の高いSRC構造を基盤としつつ、外装や内装に国産ヒノキを中心とした無 […]
ホキ美術館
写実絵画を専門に展示する美術館として、展示環境の純度を最優先に計画された建築である。敷地の起伏を生かし、地中に水平に伸びるボリュームを重ねる構成とすることで、外部環境から切り離された静謐な展示空間を実現している。内部は細 […]
東京スカイツリー
自立式電波塔として世界最高高さを誇る放送・観光拠点として計画された超高層複合施設である。塔体は日本の伝統的な心柱構造の考え方を応用した制振システムを採用し、高い耐震性と安全性を確保している。外観は曲線と直線を組み合わせた […]
東京駅丸の内駅舎
1914年(大正3年)に建築家・辰野金吾の設計で創建された当時の姿を忠実に再現した、国の重要文化財の保存・復原プロジェクト。戦災で焼失し、戦後長らく応急処置的な2階建ての状態であった駅舎を、免震技術を導入することで地下を […]
実践学園中学・高等学校 自由学習館
既存校舎に囲まれた狭小な中庭に計画された、生徒の自発的な学習を促すためのメディアセンター。地下1階から地上2階までの全フロアを、緩やかなスロープとスキップフロアでつなぐことで、建物全体が一つの大きな「知の回廊」のような連 […]
資生堂銀座ビル
銀座の歴史と資生堂の美意識を象徴する、ブランド発信の拠点となるオフィスビル。外装には、資生堂のシンボルである「花椿」をモチーフにしたアルミ鋳物のシェード(未来唐草)を纏わせ、時間や光の角度によって変化する豊かな表情を銀座 […]
Omotesando Keyaki bldg.
表参道のメインストリートと路地が交差する角地に立つ、地上8階・地下2階建ての商業ビル。隣接する伊東豊雄設計の「TOD’S表参道ビル」にL字型に囲まれるという特殊な敷地条件に対し、背を向けるのではなく、斜め方向 […]
狭山の森礼拝堂
雑木林に囲まれた敷地環境をそのまま建築体験へと取り込むことを主題に計画された礼拝堂である。建物は地形に沿うように低く構え、外部からは存在感を抑えた形態とする一方、内部では天井高の変化や光の導入によって、精神性の高い空間を […]
コープ共済プラザ
共済事業の中核拠点として、執務・研修・交流機能を複合的に内包する施設である。業務効率を高める明快なゾーニングを基本としつつ、階を貫く共用空間やラウンジを要所に配置することで、部門間の連携と偶発的なコミュニケーションを促し […]
全薬工業株式会社 研究開発センター
「ラボを閉じ、研究所を開く」をコンセプトに、外部企業との協働や多様化する研究環境に対応するため計画された。外観はアルミルーバーによる統一的な意匠で地域の景観に溶け込み、内部はコミュニケーションを重視したストレスのない執務 […]
52間の縁側
約100メートル(52間)に及ぶ長い縁側を特徴とする、高齢者デイサービス施設である。「ケアが必要な人とそうでない人を分けない」という理念のもと、巨大な屋根の下に仕切りのない空間が広がり、地域住民や子供たちが自由に立ち寄れ […]
神奈川県立図書館・神奈川県立音楽堂
戦後の文化復興を象徴する公共文化施設として、図書館と音楽堂を一体的に計画した建築である。高台の敷地条件を活かし、都市に対して開かれた配置と明快な動線計画が与えられている。外観は水平性を強調した端正な構成とし、構造体の論理 […]
国際文化会館
戦後日本の国際復帰を象徴する文化・交流拠点として計画された施設であり、会議・講演・宿泊・社交機能を一体的に備えている。起伏のある敷地と庭園を積極的に取り込み、建築と外部空間が連続する構成が特徴である。外観は水平性を基調と […]
秩父セメント第2工場
山間部の厳しい自然環境の中に計画された産業建築であり、機能合理性と景観への配慮を両立させた構成が特徴である。製造工程に即して建物群を整理し、動線は原料搬入から製品出荷までを効率的に結びつけている。外観は装飾を排した簡潔な […]
アテネフランセ校舎
神田駿河台の急峻な崖地を巧みに利用して建てられた、フランス語教育のための校舎である。最大の特徴は、紫がかったピンク色の外壁に「ATHENEE FRANCAIS」のアルファベットを浮き彫りにした、タイポグラフィのような独創 […]
