成蹊学園創立100周年記念事業の一環として、2006年に竣工した大学図書館。外壁は既存の本館に合わせた煉瓦タイルを使用しつつ、各階がリボンウィンドウによって完全に分離され、宙に浮いているかのように見える意匠が特徴的である。
建物の中心には、ガラス張りの大きなアトリウム空間を設ける。このアトリウムの中空には、グループ閲覧室として機能する5つの球体型閲覧室「プラネット」が浮かぶ。これは、図書館を「静かに読書する場所」だけでなく、議論や情報交換が可能な「喋れる図書館」とする提案である。
書架を取り囲むように266室の静かな個室閲覧室「クリスタルキャレル」を配置。動的な交流空間と静的な学習空間を両立させ、時代の変化に対応した多様な学修環境を提供する。
レビュー
0