長楽寺禅堂

阿武隈川のほとりに位置する、400年の歴史を持つ曹洞宗寺院の境内に建てられた坐禅堂である。高床式の架構や大屋根による自然通風といった伝統建築の知恵を、現代的な建築表現へと再構成している。1階は周囲の木立から風を取り込み、2階は床下の換気スリットとハイサイドライトを連動させた「風のみち」を設けることで、機械設備に頼りすぎない清浄な修行環境を実現している。外観は白一色でまとめられ、ミニマムな造形を追求することで、既存の歴史的建造物と共存しながらも、その存在を静かに消し去るような「浮遊感」のある佇まいを見せている。

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設計 桑原裕彰・葛和久・佐藤忠明・阿部克紀(竹中工務店)
所在地 福島県福島市舟場町3-10
用途 寺院(坐禅堂)
構造 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
竣工年 2010年
備考
タグ
総合得点 -
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  • 美しさ(造形美・景観調和・プロポーション)
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  • 空間(居心地・開放感・光と影)
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  • 機能性(動線・使い勝手・バリアフリー)
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  • ディテール(素材感・収まり・職人技)
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  • 独創性(新発想・唯一無二・インパクト)
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