石川県立図書館

「思いもよらない本との出会い」を誘発する、円形劇場のような構成を持つ大規模図書館である。約30万冊の開架図書を収容する閲覧エリアは、4層吹き抜けの大空間を囲むように書架が段々畑状に重なり、圧倒的な本に包まれる体験を創出している。
構造面では、直径約100メートルの円形平面を活かし、外周部の書架エリアが地震力を負担することで、中央の吹き抜け部に柱のない開放的な空間を実現した。外観は加賀友禅の「重なり」をモチーフに、アルミ製のルーバーを水平に重ねることで、周囲の風景に溶け込みつつ直射日光を遮る機能を持たせている。また、全国初となる「食」をテーマにしたキッチンスタジオや、多彩な家具が配置された「知の広場」を設けるなど、従来の図書館の枠を超え、市民が長時間滞在して多様な活動を展開できる「滞在型」の文化拠点となっている。

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設計 仙田満+環境デザイン研究所
所在地 石川県金沢市小立野2-43-1
用途 図書館 集会場
構造 鉄骨+鉄骨鉄筋コンクリート+鉄筋コンクリート 免震構造 一部,CFT造
竣工年 2021年
備考
タグ
総合得点 -
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  • 美しさ(造形美・景観調和・プロポーション)
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  • 空間(居心地・開放感・光と影)
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  • 機能性(動線・使い勝手・バリアフリー)
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  • ディテール(素材感・収まり・職人技)
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  • 独創性(新発想・唯一無二・インパクト)
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