浄土宗長谷院

江戸時代から続く歴史を持つ寺院を港区虎ノ門から全面移転・新築したプロジェクトである。伝統的な寺院形態から脱却し、鉄骨、左官、ガラス、木といった現代的素材を組み合わせることで、都市における厳粛な非日常空間を創出している。建物は、本堂を中心とする寺院機能と生活拠点である庫裏を立体的に配置し、一つの端正な幾何学的ボリュームとして立ち上げている。ファサードの大きな特徴であるアルミ押出材のルーバーは、下から上へと羽根の間隔を段階的に変化させることで、階ごとに異なるプライバシーと開放感の要求を単一のデバイスで解決している。また、旧本堂から受け継いだ古材を各所に再利用することで、370年の歴史を新たな地へと継承する記憶の装置としての役割も持たせている。

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設計 宮崎浩(プランツアソシエイツ)
所在地 東京都江戸川区松本2-15-1
用途 寺院·庫裏
構造 鉄骨造 一部鉄筋コンクリート造
竣工年 2004年
備考
タグ
総合得点 -
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  • 美しさ(造形美・景観調和・プロポーション)
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  • 空間(居心地・開放感・光と影)
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  • 機能性(動線・使い勝手・バリアフリー)
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  • ディテール(素材感・収まり・職人技)
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  • 独創性(新発想・唯一無二・インパクト)
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