六花亭真駒内ホール

通常は菓子店舗として機能しながら、月一度のコンサート開催時には本格的な音楽ホールへと変貌する、空間の「マニピュレーション(操作)」を主題とした多目的建築である [画像内テキスト]。全面ガラス張りの外壁内側には、高さ約5mの大型木製ルーバーが252本配置されている。店舗営業時にはルーバーを開放して外部のポプラ並木を借景として取り込む一方、演奏時にはすべてを閉じることで遮音性と最適な音響環境を確保したクローズドなホールへと空間の性質を一変させる [画像内テキスト]。高さの異なる2つの箱状のボリュームが並び、高い天井を持つメインホールに隣接して、普段はカフェ、公演時にはホワイエとして機能する小空間が配されている。機能と意匠、そして環境制御を可動ルーバーという単一のデバイスに統合した、動的な空間構成の先駆的な事例である。

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設計 古市徹雄(古市徹雄都市建築研究所・千葉工業大学教授)
所在地 札幌市南区真駒内上町 1-15, 16-2
用途 コンサートホール 店舗
構造 ハイブリッド鉄筋コンクリート造(鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造)
竣工年 2002年
備考
タグ
総合得点 -
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  • 美しさ(造形美・景観調和・プロポーション)
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  • 空間(居心地・開放感・光と影)
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  • 機能性(動線・使い勝手・バリアフリー)
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  • ディテール(素材感・収まり・職人技)
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  • 独創性(新発想・唯一無二・インパクト)
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