東京工業大学緑が丘1号館レトロフィット

1967年竣工の既存校舎に対し、建物を使いながら施工を行う「居ながら施工」を前提とした「攻めの耐震補強」プロジェクトである。既存のコンクリート躯体の外側に、スタッドや配筋で一体化した鋼製ブレースを設置し、さらにエネルギー吸収型のダンパーを組み込むことで耐震性能を抜本的に向上させた。このブレースを利用し、人工木とアルミを組み合わせたルーバーとガラスによる「半開放型ダブルスキン」を構築。夏季の遮熱、中間期の通風、冬季の採光(ライトシェルフ機能)を緻密な光学設計により制御している。単なる補強に留まらず、環境性能と意匠を統合した新しいファサードを提示し、建築の長寿命化と魅力再生を両立させている。

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設計 デザインアーキテクト:東京工業大学安田幸一研究室+竹内徹研究室 設計:東京工業大学施設運営部+アール・アイ・エー+ピーエーシー
所在地 東京都目黒区緑が丘1-9-1(東京工業大学大岡山キャンパス内)
用途 大学施設
構造 鉄筋コンクリート造
竣工年 2006年
備考
タグ
総合得点 -
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  • 美しさ(造形美・景観調和・プロポーション)
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  • 空間(居心地・開放感・光と影)
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  • 機能性(動線・使い勝手・バリアフリー)
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  • ディテール(素材感・収まり・職人技)
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  • 独創性(新発想・唯一無二・インパクト)
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