最先端のエネルギー・環境研究の拠点として、CO2排出量60%以上の削減と電力のほぼ完全な自給自足を追求した実証研究棟である。
建物の南・西面および屋上を覆う4,500枚超の太陽電池パネルが最大の特徴であり、これらは本体構造から独立した「ソーラーエンベロープ(太陽光の封筒)」として構築されている。外周部には地震エネルギーを吸収するブレースを螺旋状に配置した制震構造を採用し、将来の巨大地震にも耐えうる極めて高い耐震性能を確保している。内部は柱や壁を最小限に抑えた大空間となっており、異分野融合を促進するフレキシブルな研究環境を実現している。
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