AGCモノづくり研修センター
熟練工の技術伝承と「実学一体教育」を目的とした、ガラスメーカーの研修施設である。建築のアイデンティティを「光のスペクトラム」と定義し、ガラスを透過して表出する輝線スペクトラムのピッチを建物全体のスリットや色彩計画に反映さ […]
坂井市立丸岡南中学校
「教科センター方式」を全面的に導入し、従来の「クラス」という枠組みを超えた新しい学習環境を提示した中学校である。建物全体は、特定の「教科センター」と、生徒の居場所となる「ホームベース」が有機的に連結されたワンルームのよう […]
ROKIグローバル本社ビル
天竜川沿いの豊かな自然環境と共生する、自動車フィルターメーカーの本社ビルである。敷地内の高低差を活かし、建築を地形の一部として配置することで、景観へのインパクトを最小限に抑えている。外装には周囲の山並みを映し出すガラスを […]
京都市本能特別養護老人ホーム・京都市立堀川高等学校本能学舎
元本能小学校の跡地に建設された、高齢者福祉施設と高校教育施設(堀川高校)からなる全国的にも稀な複合施設である。敷地中央に、地域住民が自由に通り抜けられる「本能の辻子(ずし)」と呼ばれる小路を設けることで、分断されていた街 […]
北海道薬科大学臨床講義棟C
薬学教育の6年制移行に伴い、薬剤師育成に最適な学習環境と学生や環境との「共生」をコンセプトに建設された。 外観は、ガラスのカーテンウォールからランダムに突き出したようなボックス状の窓が特徴的で、内部の多様な活動を外部へ表 […]
総合地球環境学研究所
地球環境問題を研究する拠点にふさわしく、環境負荷の低減と地域景観への調和を追求した建築である。京都の伝統的な街並みに配慮し、高さを抑えた瓦葺きの勾配屋根を採用するとともに、建設地に元々あった樹木を最大限保存して配置された […]
Gravitecture 大阪城
大阪城公園内に点在する3つの小規模な公共施設(レストハウス、大手前、城南)の総称である。歴史的な石垣や堀が残る敷地において、「重力を視覚化する」というコンセプトのもと、薄い耐候性鋼板を用いた独自の構造形式が採用された。1 […]
龍谷大学大宮図書館
重要文化財が並ぶ大宮学舎の歴史的な景観を尊重し、地下に主要機能を配置することで地上ボリュームの圧迫感を抑えた設計が特徴である。建物は、明治時代の擬洋風建築である本館の軸線と呼応するように配置され、既存の石畳や樹木を保存し […]
北日本新聞 創造の森 越中座
北日本新聞の新たな製作拠点として、工場見学施設と新聞博物館を併せ持つ「メディアプラザ」を内包する複合施設である。3層にわたる工場空間に立体的な生産ラインを収め、それらをガラス越しに一望できる「ゲストエリア」を隣接させるこ […]
東京工業大学緑が丘1号館レトロフィット
1967年竣工の既存校舎に対し、建物を使いながら施工を行う「居ながら施工」を前提とした「攻めの耐震補強」プロジェクトである。既存のコンクリート躯体の外側に、スタッドや配筋で一体化した鋼製ブレースを設置し、さらにエネルギー […]
