埼玉県森林科学館、こまどり荘

秩父最深部、中津川源流の原生林に位置する森林体験施設である。「森にふさわしく木を生かす」をテーマに、科学館と円形の宿泊棟が広場を挟んで対峙する配置をとる。科学館は、4本の太い杉丸太とトラス構造によって深い森の木立のような空間を創出し、屋根の隙間から差し込む光が木漏れ日のような効果を生んでいる。一方、宿泊棟は36角形の平面形状を採用。中心点から放射状に伸びる木製フレームが、周囲の自然に対する「結界」としての象徴性を備える。打ち放しコンクリートの力強さと丸太の質感を対比させつつ、色彩を抑えることで、奥秩父の厳しい自然景観に同化する建築を実現している。

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設計 片山和俊+DIK設計室
所在地 埼玉県秩父市中津川447
用途 宿泊・展示研修施設
構造 木造(杉丸太組構法)、鉄筋コンクリート造、鉄骨造
竣工年 1994年
備考
タグ
総合得点 -
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  • 美しさ(造形美・景観調和・プロポーション)
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  • 空間(居心地・開放感・光と影)
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  • 機能性(動線・使い勝手・バリアフリー)
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  • ディテール(素材感・収まり・職人技)
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  • 独創性(新発想・唯一無二・インパクト)
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