緒方町立緒方中学校

「サステイナブルな建築」と「継続する時間のデザイン」を基本理念に掲げ、緒方盆地の地形や風土と一体化するよう計画された中学校である。校舎は地形状の改変を最小限に抑え、グラウンドから見上げる高台に分棟的に配置されている。アリーナ(体育館)は、国内最大級のスパンを誇る立体木造トラス構造を採用し、地元産の木材や石、土といった自然素材を多用することで、呼吸するような温かみのある空間を創出している。
中心部には、地域開放を前提としたメディアセンターや多目的ホールが配され、生徒や地域住民が日常的に集う「リソースのセンター」として機能する。各学年のゾーンには専用のワークスペースを設け、オープンな学習環境を実現している。また、夏季の卓越風を考慮した配置や、冬の熱負荷を低減する断熱計画など、シーズンを通した快適性と省エネルギー性を両立させている。自然豊かな景観の中に溶け込み、時を重ねるごとに風合いを増す、持続可能な学びの場として構築されている。

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設計 重村力+Team Zoo いるか設計集団
所在地 大分県豊後大野市緒方町下自在1030
用途 中学校
構造 木造 一部鉄筋コンクリート造
竣工年 1999年
備考
タグ
総合得点 -
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  • 美しさ(造形美・景観調和・プロポーション)
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  • 空間(居心地・開放感・光と影)
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  • 機能性(動線・使い勝手・バリアフリー)
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  • ディテール(素材感・収まり・職人技)
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  • 独創性(新発想・唯一無二・インパクト)
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