やまぐち富士商ドーム

2001年開催の「山口きらら博」のメイン会場として建設された、公園と連続する開放的な大空間を持つ多目的ドームである。建築的視点からは、構造家・斎藤公男の指導のもと実現した「超軽量・免震ドーム」としての先進性が最大の特徴である。
屋根構造には、テンセグリック・トラスとばねストラット式張力膜構造を組み合わせた独自のシステムを採用。38箇所の積層ゴム免震支承でドーム全体を支えることで、地震や強風時の負荷を軽減し、柱のない最大スパン約140mの軽やかな空間を創出している。
造形面では、大小2つのドームが「バウンダリールーフ」と呼ばれる大きな庇で繋がれた有機的な形態をとる。瀬戸内海の島々を彷彿とさせる浮遊感のあるシルエットは、周囲のランドスケープに溶け込むよう意図されている。内部はテフロン膜を通した柔らかな自然光に満たされ、外部の自然環境と一体となった明るく開放的な利用環境を提供している。

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設計 日本設計
所在地 山口県山口市阿知須509-50(山口きらら博記念公園内)
用途 観覧場 スポーツ施設
構造 鉄筋コンクリート造+鉄骨造 (ドーム部) システムパイプトラス膜構造
竣工年 2002年
備考
タグ
総合得点 -
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  • 美しさ(造形美・景観調和・プロポーション)
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  • 空間(居心地・開放感・光と影)
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  • 機能性(動線・使い勝手・バリアフリー)
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  • ディテール(素材感・収まり・職人技)
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  • 独創性(新発想・唯一無二・インパクト)
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