栃木県なかがわ水遊園おもしろ魚館

那珂川のほとりに位置する、淡水魚をメインとした水族館である。建築コンセプトは、周囲ののどかな田園風景の中に、付近を流れる川から引き込んだ水による「人工の池」を創出し、その水面に浮かぶような建築を実現することに置かれている。
建築的な最大の特徴は、象徴的な「十二面体のガラスドーム」である。このドーム内部にはアマゾン川を再現した熱帯雨林展示室が配されており、ガラスを通して降り注ぐ自然光と、360度見渡せる水中トンネル「アクアコリドール」により、非日常的な空間体験を創出している。
動線計画では、駐車場から2階エントランスへスロープでアプローチし、そこからエスカレーターで1階の展示エリアへ降りる構成を採用。外観は、ガラスリブで支持された透明性の高いファサードや、プロフィリットガラスを用いた乳白色の壁面、細い列柱が支えるプロムナードなどが重層的に組み合わされている。これらは「水のメタファー(隠喩)」として、建物の輪郭を風景の中に溶け込ませると同時に、開放的で軽やかな表情を与えている。

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設計 古市徹雄都市建築研究所・佐藤総合計画特定設計業務共同企業体
所在地 栃木県那須郡湯津上村佐良土2686
用途 水族館 生涯学習施設
構造 鉄筋コンクリート造 鉄骨鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造(ドーム ストア プロムナードデッキ)
竣工年 2001年
備考
タグ
総合得点 -
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  • 美しさ(造形美・景観調和・プロポーション)
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  • 空間(居心地・開放感・光と影)
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  • 機能性(動線・使い勝手・バリアフリー)
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  • ディテール(素材感・収まり・職人技)
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  • 独創性(新発想・唯一無二・インパクト)
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